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工事のお知らせと迂回路のご案内【令和3年度喜界島農業水利事業 川嶺支線水路工事】

こんにちは。朝夕の秋風が心地よい季節となりましたね。

土木部より工事のお知らせと迂回路のご案内です。

【令和3年度喜界島農業水利事業 川嶺支線水路工事】

【発注者】

九州農政局 喜界島農業水利事業所

お問合せ先 喜界島農業水利事業所工事課  ☎ 0997-57-1057

【施工者】

株式会社 峰山建設  ☎ 0997-66-0081

施工担当者 西村 賢行  ☎ 090-4348-1208

下記のとおり、地下ダムの水を配水するための管水路工事を行います。

工事区間における交差点間について通行止めを行い、施工します。

通行止めとなる区間については、随時、立て看板等で周知しますので

大変ご迷惑をおかけいたしますが、迂回路(黄色)の通行をお願いします。

 

〇工事期間           令和4年8月1日~令和5年3月2日

〇工事区域           右側写真 赤囲み・・・施工箇所

迂回路  黄色

〇安全対策

作業中は、バックホウ、ダンプトラック等が稼働します。

車両接触事故には注意し作業を行いますが、施工区域へは

立ち入らないようご協力をお願いします。

 

〇環境保全対策

降雨時に道路を汚す恐れのある場合は作業を休止します。

 

営農作業等にご迷惑をおかけしないよう、連絡調整をとりながら工事を

行いますので、何卒、ご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。

 

 

令和4年度安全大会 

令和4年7月15日(金)、峰山建設グループの令和4年度安全大会が開催されました。

当日はコロナ感染対策の為、室内では行わず、機材センター敷地内の大きく開放的な車庫を利用しました。

峰山奥恵喜代表取締役による挨拶

本年度の安全スローガン

社内で募集した安全スローガンの結果発表。

年間スローガンに選ばれたのは畠山修治さんの作品でした。

『作業に慣れると危険にも慣れる 「目配り」「気配り」「心配り」で声かけあおう』

また、各月ごとのスローガンも選ばれました。

7月 上園 翔樹さん『時間のゆとりは心のゆとり 慌てず 焦らず 安全作業』

8月 盛 康子さん 『安全は いつでも どこでも 何度でも 再確認 思い返そう 初心の気持ち』

9月 恵畑 隼人さん 『意識と自覚から始まる健康管理』

10月 梅田 隆光さん 『危険予知 気付いたあなたが 指摘して!』

11月 栄田 智志さん 『気付いた時に5S活動 みんなで作る快適職場』

12月 町田 優真さん 『5Sからルールを守り 思いやりのある職場づくり』

1月 米田 光弘さん 『ひとりひとりが考え行動 みんなで築く快適・安全職場』

2月 山元 巧さん 『見る角度 変えて見つかる危険個所 公衆目線で再確認』

3月 福村 勇吉さん 『ゆとりの心が 広げる笑顔の輪 みんなの笑顔で創る快適職場』

たくさんのご応募ありがとうございました!

優良社員表彰式

昨年度の峰山建設及びミネックスの優良社員に選ばれた5名が表彰されました。

土木工事部(農村整備部門) 新田 智文さん

新田智文さんは、測量の技術とあわせて現場代理人として、農村整備事業の現場代理人としていくつもの現場を完成させ、昨年は、畑総荒木中央2-1工区において83.2点という農村整備部門で最高の点数で評価されました。今後更なる活躍を期待し表彰するものです。

土木工事部(建設係部門)井上 聡美さん

井上聡美さんは、1級土木施工管理技士の資格を取得し、女性の現場代理人として、実際に現場で経験を積み、早町漁港漁港施設機能強化工事(1工区)において87.5点と高得点の評価を得ました。今後の活躍に期待し表彰するものです。

 

建築工事部 生村 和博さん

生村和博さんは入社以来、永きにわたり建築、また会社全般に深く携わり、業務に精励し社内の発展に大きく貢献され、後輩育成の手本になっておりその姿勢を表彰するものです。

建築工事部 枦山 弘則さん

枦山さんは、長年自社の工事に携わり、分け隔たり無く、勤勉に作業に取り組み会社に尽力され、その誠意に感謝の意を表して表彰するものです。

ミネックス(生コン部門)勝 研一郎さん

昭和59年10月に入社以来、37年間運転手として真面目に勤務し、無事故無違反を全うした姿勢は、評価するものであります。今後も、無事故無違反の模範運転を継続されることを祈念して表彰するものです。

安全スローガン、優良社員に選ばれた皆様には金一封が贈呈されました。

受賞者の皆様、おめでとうございます!

交通安全講話

奄美警察署 喜界幹部派出所より柳元巡査部長が『交通安全について』のテーマで、喜界島でのよくある事故など、気を付けたいことなどをクイズ形式を交えながらお話されました。

緊急手当及び訓練

奄美大島消防組合 喜界消防分署の皆さんによる『緊急手当訓練』。まさに緊急時、私たちがすぐに活用できる手当の方法、負傷者の担ぎ方、身近な毛布を使って担架の代わりになるものの作り方を実践して教えていただきました。

喜界幹部派出所、喜界消防署の皆様、ありがとうございました。

安全の誓い、安全唱和

安全の誓いを最後に一同で唱え、安全大会は無事終了いたしました。

われれわれは、『労働災害ゼロ』の信念を持ち、墜落、転落災害等の三大災害の撲滅を最重点に、自分の体は自分で守るという安全の基本を認識し、一人ひとりが安全な作業を心がけます。

安全諸活動の活性化に取組み、本大会を契機に決意を新たにして、一層努力することを誓います。

この後、清掃ボランティアに続きます。

清掃ボランティア活動

峰山建設グループ 喜界町清掃ボランティア

令和4年7月15日(金)、安全大会に引き続き社員一同による喜界町内一斉清掃ボランティアが行われました。

清掃ボランティア打ち合わせの様子

喜界町図書館庭木伐採作業 

中央公民館除草作業及び繁多銅像掃除      

老人ホーム喜界園除草剪定作業

平家森~長嶺線道路除草作業

町道百の台~長嶺線道路除草作業

 

平家森駐車場~NTT線除草作業

塩道佐手久線県道路清掃

 

 

 

毎年恒例の峰山建設グループによる一斉清掃ボランティア活動。

建設業の強みを活かし、高所作業車、ブルトーザ―、バックホウ、ダンプトラックなど様々な重機がフル活用されます。

喜界島の安全のため、持続可能な美しい島を守るために、私たちが出来る事はこれからも協力していきたいと思います。

完了‼ 奄美地区水産環境整備工事(R3-2工区)

昨年10月より与論町で製作していた漁礁を与論島沖(百合が浜から東へ4km沖)へ

沈設しました。

冬場の海は、天候が安定せず「3月の工期に間に合うか?」 少し心配もしましたが、

起重機船(かの号 310t吊り)が入港して約1週間、難しい海象条件のなか、少しの

天候回復を判断しながら、沈設箇所までトライしたのですが、

    沈設をする時間帯だけ、なぜか海が静かになって・・・

    船員の皆さんと私、「持ってるねぇ~」とお互いに褒めあいながら

    無事に、すべての漁礁を据え付けることが出来ました。

【沈設作業の紹介です】

名瀬港から与論港まで起重機船が回航してきました

     (竹山建設㈱様 起重機船 かの号 310t吊り)

茶花港で漁礁を積み込みます

積込が完了しました

天候回復を期待ながら出港です

沈設箇所まで約40分の船旅

まだ、風と波の状況が気になるところです・・・

到着と共に

 

天候も穏やかに

 

 

 

 

 

1工程約10分

 

 

 

 

 

 

 

1m/秒の速度で

沈めていきます

 

 

 

 

 

 

ワイヤーの緊張が

とけると

無事90m海底に着底

吊り込みワイヤーが

吊り金具から

解ける

 

 

 

吊り込みワイヤーが

静かに海面に浮上

 

 

 

 

 

 

 

沈設箇所の特定に、GNSS(衛星システム)が必須

クレーン先端                                           船舶操作室

 

 

 

                                                   船舶操作室

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巧みに船とクレーンを操作し沈設箇所に静かに正確に沈設されました・・・

【付録】

本工事も、無事に完了となり最終のヤード片付けをしている時でした

「お疲れ様。」 どこからか声が聞こえます。

さらに、「漁礁の工事も終わったんだね」と

ありがとう」と声をかけられた時

この仕事にうれしさとあたたかい何かを感じた のでした。

 

この記事を閲覧してくれている方に

建設業の方へ 我々の仕事はいいですね‼

その他の方へ どうですか建設業 ぜひ建設業の道へ・・・

学生の方へ  一度経験しませんか

次回は、どんな現場が待っているかな~  楽しみですね

それでは、皆さん お疲れ様でした。 ありがとうございました。

畑地帯総合整備事業 畑の区画整備 ~現場でのSDGs~

荒木地区の畑の区画整理、農業集落道を整備工事しています ~現場でのSDGs~

畑地帯総合整備事業(担い手育成型)荒木中央地区3-1工区(現場代理人 新田 智文)

こんにちは。現在弊社では、喜界町荒木地区の畑を整備する工事をしております。

昨年9月末に工事が始まり3月24日を期限として工事を進めさせていただいております。

作業中は、バックホウ、ブルドーザ、ダンプトラックなどが移動し、赤土流出防止対策として、

雨天時は、ダンプトラックの一般道への進入を禁止し施工を行います。

通行をされる方、集落の方には何かとご迷惑をおかけしておりますが、

ご理解、ご協力をいただき、誠にありがとうございます。

 

荒木中央地区 区画整備・農業集落道路整備 計画平面図

整備前 上空写真

現在、喜界島の畑がどんどん整備されております。区画整備をするとたくさんの利点があります。

畑を区画整備すると大型機械の導入が可能になり、圃場の管理がしやすくなります。

また、作業効率が上がり、経営規模の拡大が見込まれるようになります。

 

【環境問題に配慮した施工及びリサイクルについて】

この土木工事をを担う私たちは発注者の鹿児島県からの指示でいくつかの条件が求められています。

この工事でのリサイクルの取り組みを工事の流れとともにご紹介いたします。

【木材処理】

整地工で発生した伐採木・伐根材などの処理は木材破砕機でチップにします。

そして、圃場に還元します。将来圃場が沈下することがないよう乾燥後、敷厚10cm以内で均等に基盤上に敷き込みます。

ただ、雑木を伐採するだけでなく、圃場に還元することが何年も前から行われているんですね。

そしてあまり見かけることが無かったのですが、現場では木材破砕機が大活躍しているんですね。

区画整備工事は見えないところで環境問題にきちんと取り組んだ施工が行われています。

また、工事の資材では、再生資源利用として鹿児島認定リサイクル製品、再生切込砕石を使用しております。

機械では、地球にやさしい、省エネ油圧システムTRIAS搭載油圧ショベルを使用しております。

 

昨年、地域貢献として荒木集落へ寄付させていただいたベンチ。

ゲートボール場にてご利用されているようです。

【喜界町 荒木集落】

荒木の海に沈むサンセットの美しさは観光客の方のみならず地元の人からも愛されています。

荒木・中里遊歩道が有名です。海を一望できるため、1月から3月はホエールウォッチングが

出来るため、シーズン中は鯨の親子に会えることも♡

 

それでは、工事終了まで安全に努めてまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

\ 与論島にて現場見学会を実施しました / ~よろんこどもえんのみなさんと~

こんにちは。広報の廣です。

与論島にて施工中の現場近況が届きましたので紹介します。

奄美地区水産環境整備工事(R3-2工区) 現場報告です。

 

DCP PHOTO地元業者さまの協力をいただきながら、弊社からクレーンオペレーター・小山誠、製作作業・南兼太が沖縄がすぐそこに見える与論島で頑張っています。

先日は、地元【よろんこどもえん】の園児たちが現場見学会に参加してくれました。

小山オペレーターの操作するクレーンを見学しながら

「すごい、すごい」、「くもまでとどきそう」と目をキラキラと輝かせていました。

運転席に座って天窓から空を見上げた園児は「くびがいたい」「かっこいい」と大喜び。

大きすぎて「こわい」なんて園児も・・・。

日頃の現場は、おじさんたちの図太い声ばかりですが

今日は、子供たちの笑顔と「かっこいい」の声にうれしくなる一日でした。

現在の進捗

ピラミッド型漁礁P200AWZスパイク

2基製作のうち1基目

こちらは徳之島の製品工場で製作してます。

FP漁礁3.30型

16個製作のうち5個完了してます。

今年中には、製作完了してクレーン共に

喜界島へ帰る予定です。

安全作業で頑張ります。 南 兼太

よろんこどもえんのおともだちが、おおきくなってもずっと、よろんじまののきれいなうみにたくさんのおさかなさんがしあわせにくらせますように…。

喜界町クリーンセンターが完成 🏭

 

 令和3年3月エスエヌ環境テクノロジー㈱様より発注いただきました

喜界町ごみ焼却施設建設工事(土木建築工事)が無事完成致しました。

なかなか経験できないプロジェクトにかかわることが出来た事に感謝しながら、我々工事部(クリーンセンター作業所メンバー)の紹介です。

    エスエヌ環境テクノロジー㈱      
  長谷川 現場代理人 上口 堂園 吉山
  南島 田辺様
㈱九電工
浜井
 
㈱九電工
中原様  
  師玉様            

 

【喜界町ごみ焼却施設建設工事 完成によせて】

『これまでにない貴重な経験をさせて頂いた現場』というのが完成を迎えた現在の

素直な気持ちです。

貴重な経験=初めての経験=苦悩した経験≦それを乗り越えた大きな喜び

一言では言えませんが、プラント施設工事との工程調整や機械の納まりに合わせた細やかな

施工、高精度な要求に如何に応えるかその課題を現場員全員で考え、解決してきたことだと

思います。発注者様、協力会社の皆様、その他多くの皆様の協力のもと、全社体制で挑んだ

結果により本現場の完成を迎えられたことを感謝いたします。

現場代理人  上口澄夫  と  ゆかいな仲間たち一同

 

 

完成までの流れを定点写真でご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

協議から始まり約2年間のプロジェクトでしたが、無事故、無災害で完工となり3月22日に

エスエヌ環境テクノロジー㈱様により火入れ式が滞りなく執り行われました。

 

 

 

 

ミネックス ヤマサン牛舎 目指せ84点!!

4月15日の登録の日にむけて、

愛情いっぱいブラッシングをかけている栄田智志副場長、

牛さんも嬉しそうです^^

背筋もまっすぐ伸びて、病気のない牛さんです。

84点は欲しいと米田光弘場長より頂きました。

堆肥散布車を整備している濱川秀司さん。

誠実な感じが横顔に現れてますね!笑

血統は華春福、安福久、忠茂勝、安糸福と国内最高級になります。

競り値も離島は鹿児島本土に比べて平均10万円ほど安くなっていますので、

安くて質のいい牛をお求めの方はお勧めです。

土木部ボランティア活動R3年4月

新しい季節の訪れとともに、

子供達の新学期も始まりました。

この道は子供達にとって、早町校区と湾校区(学校)をつなぐ

重要な基幹道路になります。

朝晩はどうしてもスピードが出てしまい、事故になりやすい道。

バイク通勤の方々と、接触しそうになる事故の多い道です。

喜界島では春を迎えるにあたり、青々と雑林が生い茂り、

道幅の狭くなる道路となります。

弊社のスローガンである世界平和に貢献する会社として、

未来を担う子供達のために、

時間を見つけてはボランティアを行い、

子供達の事故につながらないようセーフティロードを造っています。

少子高齢化で年々子供達の通勤も少なくなってきましたが、

我々にできる事は精一杯、地域のために取り組んでいきたいと思っています。

コロナ禍で大変な時ですが 、

我々の力で日本を元気にしていきましょう!

最後までご拝読ありがとうございました。