アーカイブ: 1月 2022

与論島のきれいな海を大切に‼

与論島のきれいな海を大切に!!

(奄美地区水産環境整備工事R3-2)工事報告

                                                   株式会社 峰山建設

与論島で施工を開始してから3ヵ月が過ぎました。

あらためて与論島の全景を紹介します。

プロペラで観にくいですが・・・

きれいな海とサトウキビ畑・・・

弊社のある喜界島と与論島。奄美群島の北と南の位置にありますが、島同士が本当にそっくり‼ と感じます。

さて、

11月から製作してまいりました漁礁製作が完成いたしました。

FP漁礁3.30型 単体漁礁

 

ピラミッド型漁礁 組立漁礁

 

漁礁ブロックが完成したところで、

12月20日に発注者様の中間検査が実施されました。

コロナ感染症対策によりリモート検査となりました。

 

これから、2月初旬より、起重機船(310t吊りのクレーン)で

水深90mほどの海底に漁礁として設置されます。

今はまだ、コンクリートブロックの状態ですが、

海底でサンゴ礁が着床し、魚の住処となり、与論島の

きれいな自然と海に調和していきます。

与論島のきれいな海を残すため・・・

そんな思いで

茶花港の砂浜で海岸漂着物を収集しました。

小山オペレーター、協力いただいた 富永さん、竹内さん、里山さん

ペットボトルのふたや、タバコのフィルターらしきものが多くみられました。

与論空港の待合所モニターに観光案内映像がながれています。

マイクロプラスチックによる環境影響について訴える映像があります。

皆さん、一人一人が環境について真剣に考える時期にあるのかもしれません。

それでは皆さん

次回の完成報告まで環境に配慮しながら安全作業で進めてまいります。

 

 

手久津久集落内の道路を広くする工事をしております。 畑地帯総合整備事業(担い手育成型)手久津久3-1工区 

こんにちは。広報の廣です。

弊社にて工事中の現場のご報告とお礼です。

現在手久津久集落内の道路を広くする工事をしております。

畑地帯総合整備事業(担い手育成型)手久津久3-1工区   喜界町手久津久地内

現場代理人 井上 聡美

 

現場を通行される皆様、手久津久集落の皆様方には大変ご迷惑をおかけしておりますが、

ご理解ご協力いただきありがとうございます。

工事終了まで、引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。

道路工事のビフォーアフター写真にてご報告させていただきます。

 

施工前(道路を広くする前)

施工後(道路を広くした後)

 

集落内の浸透池にネットフェンスも設置しました。

施工前(ネットフェンス設置前)

施工後(ネットフェンス設置後)

 

ネットフェンス設置の際には職場研修中の喜界高校生が参加しました。

はじめての経験にもかかわらず、真剣に上手に一緒に設置してくれました。

喜界高校商業科の3名の仕事ぶり、とても頼もしかったです。ありがとうございました。

 

さてさて、この道路は喜界島を観光される方や地元でも人気の手久津久のガジュマル巨木に直結する道路になります。

せっかくなのでガジュマル巨木もご紹介させていただきます。

手久津久のりば(バス停)の県道619号線を挟んだ前に広くなった道路があります。

そこを進むと巨大ガジュマルの駐車場につながります。

 

 

生命力あふれる巨木は推定100年以上といわれています。

そのたたずまいは、圧巻で神秘的。まるでジブリの世界に迷い込んだようです。

喜界島で人気のパワースポットにもなっており、たくさんの人が訪れます。

携帯電話の待ち受け画面にしてる人もいます。心が浄化されるという人もいます。

口頭では説明することのできないこのガジュマル巨木のパワーをもらってまた明日からがんばりましょう♡

工事完了後には観光される皆様、そして地元の皆様が快適に道路をご利用いただけますよう安心安全に努めてまいります。

引き続きご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。