令和2年度 峰山建設グループ入社式・新人研修 🌸 

 新年度になり、峰山建設グループでは、1名の新卒入社😀

4月2日(木)に入社式を行いました👨‍💼(コロナウイルス対策にて規模縮小にて開催)

 

 

町田優真くん 令和2年3月         入社式後、本社玄関前にて記念撮影

令和2年3月 喜界高校卒業

「今年度からお世話になります町田です。わからないことだらけなのでたくさん迷惑を

かけると思いますが、自分なりに頑張っていきたいのでよろしくご指導お願いします。」

 

入社式後は、2月にヤマサン牛舎へ入社した前田大志くんも交え新入職研修を3日間実施👨‍🏫

中島常務からのグループ内会社説明のあと、各部門長より部門紹介👷‍♂️👨‍💼👨‍🌾🏌️‍♂️

学生から社会人になるということ・・・

学生と社会人の違い、仕事に対して夢を持つこと・・・

会社とは、経営理念とは・・・伝えなくてはいけないこと、伝えたいことは

たくさんありますが、テーマをしぼり3日間の研修となりました🤗

昨日は、安倍総理大臣から緊急事態宣言も出されましたが、それでも時間は止まりません。

社会も会社も、人の歩みも止まりません。

いつかは、この新入職員の若い世代が引っ張っていく時代が必ず来ます😉

我が社も喜界島も少なくても入社してくれる人材、残ってくれた人材に恵まれ

まだまだ捨てたものではありません🤗

さぁ、令和2年度の始まりです🌅

新しい、若い人を育て人材に変えていくことも地域への、社会への恩返しと考えます🎌

 

 

事業継続力強化計画 認定✨(1月29日付)

2月に入り、しばしば喜界島も寒い日があります。

北風が入ると、喜界島のメイン港は高波となり抜港🚢することも…

そんな中、峰山建設にうれしいニュースが届きました😄

経済産業省 中小企業庁 九州経済産業局より・・・

『事業継続力強化計画』を頂きました。
認定の対象は、防災・減災に取り組む中小企業🏢を経済産業大臣が認定❕

この10年で、東北の震災、大雨、台風など大規模な自然災害が全国各地で、ほぼ毎年のよう

に頻発しています。こうした自然災害により地方、地域の企業がダメージを受け、経済に

大きな影響を及ぼしました😫

まぎれもなく地方の経済は、地方の中小企業の頑張りが支えています🌅

 

そうしたことを踏まえ、国🗾(中小企業庁)は、中小企業の自然災害に対する事前対策

(防災・減災対策など)を促進するため、中小企業強靱化法を国会審議を経て、令和元年

5月29日に成立、7月16日に施行するはこびとしました。

中小企業強靱化法にて、防災・減災に取り組む中小企業がその取組を「事業継続力強化計画」

としてとりまとめ、国が認定する制度を創設することになったのです☝

詳しくは、こちら→https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/antei/bousai/keizokuryoku.htm

 

ちなみに、令和2年1月末現在、鹿児島県では55社が認定を受けています。

全国の認定企業一覧→https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/antei/bousai/list.html

 

 認定企業には、このロゴマークの使用が許可されます😉

 

 ちなみに平成30年には『地域未来牽引企業』に選定✨

喜界島、奄美群島は自然豊かな地域特性があります。

この数年で多くの人が経験したように、自然は、時として大きな脅威になることもあります。

そうしたことを踏まえ、想定できることに対処していくことで

自然と共存共栄しながら、地域を育み、維持・発展できるよう努めていきたいと考えます👪

 

                        株式会社 峰山建設

喜界高校 職場体験学習 【2019.12.3~12.6】

今回は、喜界高校商業科2年生の徹島 航くんが職場体験学習に来てくれましたので

紹介したいと思います。商業科2年生は、なんと生徒が12名しかいないとのこと・・・

その中で当社を選んで学習に来てくれました。

徹島くんのおじいさまが大工をされていたとのことで建築関係に興味があり

志望されたそうです。

当社の建築・上口常務のと共に現在、施工中である『喜界町ごみ焼却施設建設                     (クリーンセンター)』にて、1日学習していただきました。

我が峰山建設グループでは、様々な事業をしており他の職場体験も興味があるのか尋ねると

いろいろ体験したいとのことで、建築🏗→土木🚚→プラント🏭→車エビ養殖場🦐→牛舎🐄→給油所⛽の順番で、延べ4日間の学習をしていただきました

※ゴルフ場⛳は雨のため中止☔

 

洗車中🚘                  給油中⛽

   

早町港⚓にて、漁船への給油作業までお手伝い⛴

 

30年ほど前からすると児童数は約3割程度・・・

さみしい現状ではありますが、少しでも島にいる子供たちに

いろいろな職業を知ってもらい、いつか故郷である喜界島のために

なれるよう期待したいものです。

そのために少しでも、私たちが出来ることを考えていかなければなりません。

ちなみに、複数の職場を体験した徹島くんからは

『建築が一番 興味がありました』

と、感想をいただきました(* ´艸`)

夢を持ってるということは素晴らしい事です。

技能実習生面接 ~Hanoi in Bietnam~

2019.10.8

福岡空港からベトナムはハノイへ(飛行時間 約4時間 時差は2時間)

 

 

ハノイの送り出し機関 

訓練センター

   

一生懸命取り組んでいる様子に感動すら覚えました

 

10月9日 面接試験実施 2ヶ月弱の応募期間の当社の応募に20名弱の応募がありました。通訳者を交えて、じっくり選考!!

           

晴れて4名の技能実習生を採用することになりました

左から、ティエンさん チュオンさん、ドゥックさん、ジェウさん

約6ヶ月の日本語教育、風習教育等を経て、順調にいけば半年後に仲間として働いてくれます。

 

今まで、学校で習う程度の知識しかなかったベトナムですが、ハノイの街の風景などを観察していると驚かされることも多くありました。

日本の都会に匹敵するビル群、喜界島(南西諸島)と似たような文化など心地よい感じを感じました。

思ったよりも顔つきもいい意味で”島っぽさ”がありましたよ((´∀`))

 ハノイの高層ビル群

  島の機織りと似てました

(大島紬ではなくシルクです)

  ベトナムにも石敢當( ゚Д゚)

  シルクの村の通り キレイな傘が涼しさ演出

 喜界島も日本有数のさとうきび処ですが、

喜界島のさとうきびと比べると、はるかに長く太いさとうきびでした。

 屋台村にて

優秀な通訳・案内のフオンさん…おかげさまで何の不安もなく過ごすことができました。

彼女は日本の大学で学んだ才女でした❣

 

~技能実習生とは~

簡単に説明すると民営、国公営の送り出し機関から送り出され、日本側の受入れ機関において研修するという制度です。

~期待すること~

ベトナムという国を感じて思ったことは、東南アジア特有の熱気とエネルギーを持っているということでした。

数十年前の日本にも少なからず、あったものだと思います。人口も1億人に迫る勢いであり生産人口も多い。

我が喜界島は、超高齢化、人口減少という大問題を抱えており、当然、各集落の存続すら危ぶまれる状況です。

彼らが、会社にも喜界島にも大きな元気をくれることを大いに期待します。

受け入れる側のわが社としても、彼らが幸せに向かって人生設計できるように応援していきたいと思います。

今回、初の取組となりましたがご協力いただいた

VIETPHU投資株式会社様 協同組合鹿児島ウッディホームビルダー協会様へ感謝いたします。

喜界町主催 合同企業説明会 in 喜界高校

峰山建設 工事部から中島常務 西村部長 久保事務員が参加しました。

建築に興味を持つ高校生も複数参加してくれました。

将来の建築業界を支えていってほしいものです🏗

ミネックスからは養殖部が参加しました。

全国、県内、島内などの養殖業の現状、当社で取り扱っている『車エビ』についてお話ししました。

しばしば豊洲でも日本一の値がつく当社の車エビ🦐

興味を持つ人が多くなればいいと思います。

ヤマサンからは米田場長と麻布大学獣医学部研修生6名で畜産業について説明。

特にヤマサンでは日本一の「鹿児島黒牛」の子牛である喜界牛を生産・育成しています🐂

まだまだ第一次産業が盛んな喜界島でやれることを誇りに思います。

 

 

地域未来牽引企業サミット in 広島に参加しました

令和元年5月25日、世耕経済産業大臣を迎え、広島でサミットが行われました。
峰山建設は「地域未来牽引企業」として認定いただいています。
今後の地域経済を牽引することが期待される企業として、経済産業省が選定するものです。現在、奄美群島では当社のみ(鹿児島県内でも60社弱)選定されています。
「地域未来牽引企業サミット」は、選定された企業が一堂に会し、各地で地域経済を牽引する中堅・中小企業のトップ間の情報交換や、商工組合中央金庫、産業技術総合研究所、日本貿易振興機構といった支援機関トップとの交流を促進し、地域経済活性化を目指すことを目的としています。

今回は、選定後初!令和初のサミット!ということで、広島まで事業統括室・織田が参加してまいりました。

ヨーロッパ帰りの世耕大臣のほか、湯崎英彦広島県知事、松井一実広島市長、全国の選定企業235社、産業支援機関などの535人が参加されました。

今回は「2018年7月の豪雨災害から復興中の広島を後押ししたい」とのことから広島開催となったそうです。
選定企業の皆様との情報交換や交流を深める機会として、大変有意義な時間を過ごすことができました。

今後も「地域未来牽引企業」として、喜界島・奄美群島を中心に地域経済の成長や発展を牽引できる企業となれるよう努めて参ります。