はじめに…
忙しさにかまけて、更新が…
いつの間にか桜の花が見ごろを迎える時期になりました。
喜界島は寒緋桜が満開です。
昨年より、なかなか記事の更新が進まず、弊社HPを楽しみにされている
方々より、「更新はまだか?」という苦情?待望?を頂いておりました。
気持ちを新たに、皆様に情報発信していきますので、閲覧お願いします。
さて、今回は3件の現場報告をさせていただきます。
工事により、道路迂回や施設の使用制限、工事用車両の夜間通行など
皆様にはご迷惑をお掛け致しております。
公共施設の機能性、利用性など、工事完成により施設の性能が向上する
ものとして、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
小野津1工区 現場報告をします。
喜界中学校の生徒が職場体験で、現場訪問しました。
林代理人が、
豪雨災害により、集落内に雨水が氾濫し
家屋に被害が出たことや、それを改善するための
工事概要を説明しました。
土木工事の目的や、技術者としての誇りを
これからの時代を担う生徒たちに直接話す
良い機会となりました。
これからの時代を担う生徒が
建設技術者を目指してくれたら良いですね‼ 林 現場代理人
工事による周辺住民の生活影響への配慮、上水道の確認・切り替え
現場では、側溝敷設前に、埋設物調査を行い
構造物設置に影響がないか?
障害・影響がある場合は、事前に移設するなどの対策を実施しています。
現場内清掃
作業終了後は、現場周辺の清掃で完了となります。
特に、県道部は砕石が散乱し、自転車やバイクの転倒事故が発生
しないように注意しています。
湾港統合補助 現場報告です。
施工前に、港湾関係者と、施工方法・施工時期について協議して安全施工に努めています。
皆さんが利用しているフェリーの安全運行のために、
傷んだ箇所を優先的に岸壁の改修をしています。
安全管理
定期的に社内パトロールを実施します。
危険の芽を摘み取ることで、安全に作業を進めます。
コンクリート品質管理
コンクリートの品質は、構造物の出来ばえ、性能に大きく影響します。
コンクリートは、台風、波浪から生命・財産を守る大きな役目があります。
今年も空港舗装現場がスタート しています。
AI vs 技術者の感覚?? 特殊機械の切削機
コンピューター制御でミリ単位の施工が可能です。
が、オペレーターの技能が重要です。
乳剤散布
今年から更に高性能な乳剤が採用されています。舗装の付着が強力になっています。
アスファルト舗装
道路の舗装材料は13m/m砕石、空港の舗装材料は20m/m砕石を使用しています。
表層仕上げ後、2か月経過でグルービング溝切り開始です。
標識設置
空港内には、飛行機の安全運行にかかせない様々な標識(ペイント)があります。
翌朝の指定時間までに、標識の復旧まで終了しなければなりません。
1回の標識設置に2~3kmほど歩くことも・・・
ダイエットに最適です(笑)
平坦性試験
表層の平坦性(凸凹)を試験機を使って測定します。
舗装面の仕上がりは、舗装マンの技術の見せ所!!
以上、現場報告でした(^^)/