与論島のきれいな海を大切に‼
与論島のきれいな海を大切に!!
(奄美地区水産環境整備工事R3-2)工事報告
株式会社 峰山建設
与論島で施工を開始してから3ヵ月が過ぎました。
あらためて与論島の全景を紹介します。
プロペラで観にくいですが・・・
きれいな海とサトウキビ畑・・・
弊社のある喜界島と与論島。奄美群島の北と南の位置にありますが、島同士が本当にそっくり‼ と感じます。
さて、
11月から製作してまいりました漁礁製作が完成いたしました。
FP漁礁3.30型 単体漁礁
ピラミッド型漁礁 組立漁礁
漁礁ブロックが完成したところで、
12月20日に発注者様の中間検査が実施されました。
コロナ感染症対策によりリモート検査となりました。
これから、2月初旬より、起重機船(310t吊りのクレーン)で
水深90mほどの海底に漁礁として設置されます。
今はまだ、コンクリートブロックの状態ですが、
海底でサンゴ礁が着床し、魚の住処となり、与論島の
きれいな自然と海に調和していきます。
与論島のきれいな海を残すため・・・
そんな思いで
茶花港の砂浜で海岸漂着物を収集しました。
小山オペレーター、協力いただいた 富永さん、竹内さん、里山さん
ペットボトルのふたや、タバコのフィルターらしきものが多くみられました。
与論空港の待合所モニターに観光案内映像がながれています。
マイクロプラスチックによる環境影響について訴える映像があります。
皆さん、一人一人が環境について真剣に考える時期にあるのかもしれません。
それでは皆さん
次回の完成報告まで環境に配慮しながら安全作業で進めてまいります。