まちたんけん! 早町小学校の2年生が見学にいらっしゃいました!

まちたんけん!!

6月22日(水)喜界町立早町小学校の2年生のみなさまが『まちたんけん』でミネックス早町給油所(アポロステーション)に見学にいらっしゃいました。

喜界島に無くてはならないガソリンスタンド。

いつもはお父さんお母さんの車の中にちょこんと座っているみなさん。

車から降りたガソリンスタンドの世界を堪能すべく目を輝かせて見学してくれました。

サンプルのガソリンの液体の色等を初めて目の当たりにし、興味津々の子供たち。

ガソリン販売だけではなく、タイヤの修理も出来る事におどろいていました。

横山所長のレクチャーどおり、上手にタイヤ修理の簡易体験ができました。

配達するタンクローリーにガソリンを補充するところも見ることが出来ました。

「流れている音がする!」

地下を通るガソリンのマンホールも発見!

みんなで記念撮影!13名の子供たちと、引率の先生方、弊社スタッフと一緒に。

この日、お誕生日を迎えた横山所長の為にみんなで『ハッピーバースデートゥーユー♪』を歌ってくれました!

はい、43歳です!

元気いっぱいでとても礼儀正しい早町小学校の2年生の皆さんでした!

今日はアポロステーションに来てくださってありがとうございました。

これからも皆さんの益々の健やかな成長をお祈りいたします。

完了‼ 奄美地区水産環境整備工事(R3-2工区)

昨年10月より与論町で製作していた漁礁を与論島沖(百合が浜から東へ4km沖)へ

沈設しました。

冬場の海は、天候が安定せず「3月の工期に間に合うか?」 少し心配もしましたが、

起重機船(かの号 310t吊り)が入港して約1週間、難しい海象条件のなか、少しの

天候回復を判断しながら、沈設箇所までトライしたのですが、

    沈設をする時間帯だけ、なぜか海が静かになって・・・

    船員の皆さんと私、「持ってるねぇ~」とお互いに褒めあいながら

    無事に、すべての漁礁を据え付けることが出来ました。

【沈設作業の紹介です】

名瀬港から与論港まで起重機船が回航してきました

     (竹山建設㈱様 起重機船 かの号 310t吊り)

茶花港で漁礁を積み込みます

積込が完了しました

天候回復を期待ながら出港です

沈設箇所まで約40分の船旅

まだ、風と波の状況が気になるところです・・・

到着と共に

 

天候も穏やかに

 

 

 

 

 

1工程約10分

 

 

 

 

 

 

 

1m/秒の速度で

沈めていきます

 

 

 

 

 

 

ワイヤーの緊張が

とけると

無事90m海底に着底

吊り込みワイヤーが

吊り金具から

解ける

 

 

 

吊り込みワイヤーが

静かに海面に浮上

 

 

 

 

 

 

 

沈設箇所の特定に、GNSS(衛星システム)が必須

クレーン先端                                           船舶操作室

 

 

 

                                                   船舶操作室

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巧みに船とクレーンを操作し沈設箇所に静かに正確に沈設されました・・・

【付録】

本工事も、無事に完了となり最終のヤード片付けをしている時でした

「お疲れ様。」 どこからか声が聞こえます。

さらに、「漁礁の工事も終わったんだね」と

ありがとう」と声をかけられた時

この仕事にうれしさとあたたかい何かを感じた のでした。

 

この記事を閲覧してくれている方に

建設業の方へ 我々の仕事はいいですね‼

その他の方へ どうですか建設業 ぜひ建設業の道へ・・・

学生の方へ  一度経験しませんか

次回は、どんな現場が待っているかな~  楽しみですね

それでは、皆さん お疲れ様でした。 ありがとうございました。

畑地帯総合整備事業 畑の区画整備 ~現場でのSDGs~

荒木地区の畑の区画整理、農業集落道を整備工事しています ~現場でのSDGs~

畑地帯総合整備事業(担い手育成型)荒木中央地区3-1工区(現場代理人 新田 智文)

こんにちは。現在弊社では、喜界町荒木地区の畑を整備する工事をしております。

昨年9月末に工事が始まり3月24日を期限として工事を進めさせていただいております。

作業中は、バックホウ、ブルドーザ、ダンプトラックなどが移動し、赤土流出防止対策として、

雨天時は、ダンプトラックの一般道への進入を禁止し施工を行います。

通行をされる方、集落の方には何かとご迷惑をおかけしておりますが、

ご理解、ご協力をいただき、誠にありがとうございます。

 

荒木中央地区 区画整備・農業集落道路整備 計画平面図

整備前 上空写真

現在、喜界島の畑がどんどん整備されております。区画整備をするとたくさんの利点があります。

畑を区画整備すると大型機械の導入が可能になり、圃場の管理がしやすくなります。

また、作業効率が上がり、経営規模の拡大が見込まれるようになります。

 

【環境問題に配慮した施工及びリサイクルについて】

この土木工事をを担う私たちは発注者の鹿児島県からの指示でいくつかの条件が求められています。

この工事でのリサイクルの取り組みを工事の流れとともにご紹介いたします。

【木材処理】

整地工で発生した伐採木・伐根材などの処理は木材破砕機でチップにします。

そして、圃場に還元します。将来圃場が沈下することがないよう乾燥後、敷厚10cm以内で均等に基盤上に敷き込みます。

ただ、雑木を伐採するだけでなく、圃場に還元することが何年も前から行われているんですね。

そしてあまり見かけることが無かったのですが、現場では木材破砕機が大活躍しているんですね。

区画整備工事は見えないところで環境問題にきちんと取り組んだ施工が行われています。

また、工事の資材では、再生資源利用として鹿児島認定リサイクル製品、再生切込砕石を使用しております。

機械では、地球にやさしい、省エネ油圧システムTRIAS搭載油圧ショベルを使用しております。

 

昨年、地域貢献として荒木集落へ寄付させていただいたベンチ。

ゲートボール場にてご利用されているようです。

【喜界町 荒木集落】

荒木の海に沈むサンセットの美しさは観光客の方のみならず地元の人からも愛されています。

荒木・中里遊歩道が有名です。海を一望できるため、1月から3月はホエールウォッチングが

出来るため、シーズン中は鯨の親子に会えることも♡

 

それでは、工事終了まで安全に努めてまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

与論島のきれいな海を大切に‼

与論島のきれいな海を大切に!!

(奄美地区水産環境整備工事R3-2)工事報告

                                                   株式会社 峰山建設

与論島で施工を開始してから3ヵ月が過ぎました。

あらためて与論島の全景を紹介します。

プロペラで観にくいですが・・・

きれいな海とサトウキビ畑・・・

弊社のある喜界島と与論島。奄美群島の北と南の位置にありますが、島同士が本当にそっくり‼ と感じます。

さて、

11月から製作してまいりました漁礁製作が完成いたしました。

FP漁礁3.30型 単体漁礁

 

ピラミッド型漁礁 組立漁礁

 

漁礁ブロックが完成したところで、

12月20日に発注者様の中間検査が実施されました。

コロナ感染症対策によりリモート検査となりました。

 

これから、2月初旬より、起重機船(310t吊りのクレーン)で

水深90mほどの海底に漁礁として設置されます。

今はまだ、コンクリートブロックの状態ですが、

海底でサンゴ礁が着床し、魚の住処となり、与論島の

きれいな自然と海に調和していきます。

与論島のきれいな海を残すため・・・

そんな思いで

茶花港の砂浜で海岸漂着物を収集しました。

小山オペレーター、協力いただいた 富永さん、竹内さん、里山さん

ペットボトルのふたや、タバコのフィルターらしきものが多くみられました。

与論空港の待合所モニターに観光案内映像がながれています。

マイクロプラスチックによる環境影響について訴える映像があります。

皆さん、一人一人が環境について真剣に考える時期にあるのかもしれません。

それでは皆さん

次回の完成報告まで環境に配慮しながら安全作業で進めてまいります。

 

 

手久津久集落内の道路を広くする工事をしております。 畑地帯総合整備事業(担い手育成型)手久津久3-1工区 

こんにちは。広報の廣です。

弊社にて工事中の現場のご報告とお礼です。

現在手久津久集落内の道路を広くする工事をしております。

畑地帯総合整備事業(担い手育成型)手久津久3-1工区   喜界町手久津久地内

現場代理人 井上 聡美

 

現場を通行される皆様、手久津久集落の皆様方には大変ご迷惑をおかけしておりますが、

ご理解ご協力いただきありがとうございます。

工事終了まで、引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。

道路工事のビフォーアフター写真にてご報告させていただきます。

 

施工前(道路を広くする前)

施工後(道路を広くした後)

 

集落内の浸透池にネットフェンスも設置しました。

施工前(ネットフェンス設置前)

施工後(ネットフェンス設置後)

 

ネットフェンス設置の際には職場研修中の喜界高校生が参加しました。

はじめての経験にもかかわらず、真剣に上手に一緒に設置してくれました。

喜界高校商業科の3名の仕事ぶり、とても頼もしかったです。ありがとうございました。

 

さてさて、この道路は喜界島を観光される方や地元でも人気の手久津久のガジュマル巨木に直結する道路になります。

せっかくなのでガジュマル巨木もご紹介させていただきます。

手久津久のりば(バス停)の県道619号線を挟んだ前に広くなった道路があります。

そこを進むと巨大ガジュマルの駐車場につながります。

 

 

生命力あふれる巨木は推定100年以上といわれています。

そのたたずまいは、圧巻で神秘的。まるでジブリの世界に迷い込んだようです。

喜界島で人気のパワースポットにもなっており、たくさんの人が訪れます。

携帯電話の待ち受け画面にしてる人もいます。心が浄化されるという人もいます。

口頭では説明することのできないこのガジュマル巨木のパワーをもらってまた明日からがんばりましょう♡

工事完了後には観光される皆様、そして地元の皆様が快適に道路をご利用いただけますよう安心安全に努めてまいります。

引き続きご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

■ミネックス オンラインショップはこちらから

MINEX (theshop.jp)

\ こちらからご購入いただけます。/

こんにちは。この度、公式オンラインショップがリニューアルいたしました。

ミネックスの公式オンラインショップのご案内です。

🦐活き車海老(活きたままお届け)

🦐冷凍 生食可 活き締め冷凍車海老

いりごま、すりごま、ごま塩も販売しております。

ぜひご利用ください。

 

\ 早町漁港を丈夫にする工事をしています /~喜界高校生の職場体験も実施しました~

早町漁港漁港施設機能強化工事(R3-1工区)

こんにちは。広報の廣です。

早町漁港漁港施設機能強化工事(R3-1工区)/ 現場代理人 福村栄吉より現場のお知らせと職場体験学習のご報告です。

現在、株式会社峰山建設ではみなさんが漁港を安心安全でご利用いただけるように、早町漁港を丈夫にする工事を行っております。

■工事進捗率は11月末で80%の見込みです

 

【発注者】
鹿児島県大島支庁 喜界事務所建設係
【施工者】
株式会社 峰山建設
施工担当者 福村 栄吉

下記のとおり早町漁港内において港湾工事を行なっております。
工事区域付近を通行する車両、岸壁をご利用される方は、
何卒ご協力をお願い致します。

○工事概要
・岸壁(-7.5m)(改良)
エプロン舗装補修 993m2
(t=50㎝)
○工事期間
令和3年8月13日~令和3年12月17日 (127日間)
○工事区域 早町漁港
①施工箇所 岸壁(-7.5m)(改良) L=92.0m

○安全対策
・工事期間中は、安全巡視員を配置し、工事現場における
安全確保に努めます。
・作業中は作業区域には近づかないようご協力をお願い致します。
・交通管理については、交通に与える影響を最小限にするよう
努め、現場内のトラブル、交通事故の絶無を期します。
○環境対策
・海上への油流出には十分に注意し作業を行いますが、
万が一流出したときは、吸着マットや油処理液を使用し
対処します。
※使用の際は、漁協長の承諾を得てから使用します。

 

喜界高校生の職場体験

先日、喜界高校生の職場体験があり3名の生徒が早町漁港の現場にも参加いたしました。

 

ドローンでの上空からの撮影が始まるところです。

コンクリート打設に興味深々の喜界高校生。

実際にコテを使用し、コンクリートを均す作業を体験しました。また、クレーン車に同乗しオペレーターの操作も間近で見ました。

貴重な体験だったとの感想をいただき、私どもも喜んでおります。とてもまじめに頑張ってくれました!ありがとうございました。

また来年もぜひ喜界高校生の職場体験のご参加をお待ちしております。

 

工事完了までご迷惑をおかけいたしますが、引き続き、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

\ 与論島にて現場見学会を実施しました / ~よろんこどもえんのみなさんと~

こんにちは。広報の廣です。

与論島にて施工中の現場近況が届きましたので紹介します。

奄美地区水産環境整備工事(R3-2工区) 現場報告です。

 

DCP PHOTO地元業者さまの協力をいただきながら、弊社からクレーンオペレーター・小山誠、製作作業・南兼太が沖縄がすぐそこに見える与論島で頑張っています。

先日は、地元【よろんこどもえん】の園児たちが現場見学会に参加してくれました。

小山オペレーターの操作するクレーンを見学しながら

「すごい、すごい」、「くもまでとどきそう」と目をキラキラと輝かせていました。

運転席に座って天窓から空を見上げた園児は「くびがいたい」「かっこいい」と大喜び。

大きすぎて「こわい」なんて園児も・・・。

日頃の現場は、おじさんたちの図太い声ばかりですが

今日は、子供たちの笑顔と「かっこいい」の声にうれしくなる一日でした。

現在の進捗

ピラミッド型漁礁P200AWZスパイク

2基製作のうち1基目

こちらは徳之島の製品工場で製作してます。

FP漁礁3.30型

16個製作のうち5個完了してます。

今年中には、製作完了してクレーン共に

喜界島へ帰る予定です。

安全作業で頑張ります。 南 兼太

よろんこどもえんのおともだちが、おおきくなってもずっと、よろんじまののきれいなうみにたくさんのおさかなさんがしあわせにくらせますように…。

喜界高校生が職場体験に行ってみた!!

職場体験に来ている喜界高校生からの発信です。

私たちは今回、峰山建設に職場体験をさせていただいている福山・西溜・都です。

最終日の本日、三人の感想をまとめましたので発表します。

こんにちは、西溜です今回の職場体験ではたくさんの事業所を見させてもらい、とてもいい経験ができました。初日では社長のコーチングを受けさせてもらい現場の見学をさせてもらいました。二日目ではエビ養殖所に行きエビを食べさせてもらいました午後では、フェンスをはるお手伝いをさせてもらいました大変だったけどどんどん出来上がるのを見るのはとても楽しかったです。三日目では生和糖業にいきセメントをうつところを見学しました。午後からはひまわり第一保育園を見に行きました。外装はとてもきれいで中もこれからきれいになると思うとできるのがとても楽しみになりました。出来たら見に行こうと思います。今回の職場体験で働くことの大変さや楽しさを知ることできました。まだ将来のことが決まってないけど峰山建設で学んだことを生かしたいと思います。

こんにちは、福山です

私たちは4日間で様々な事業所を見学してきました。たくさん学ぶことがあって、初めて知ることやびっくりするようなこともたくさんありました。

本社では、峰山建設の社長のコーチングを受けました。とても自分のためになる話ばかりで、これからの自分の人生を楽しむためには、まず大きな夢を持って、未来の自分を決めることがとても重要だと学びました。

エビ養殖場では、エビの出荷準備を見学、体験しました。車エビは、高級なエビで新鮮なまま箱詰めされたものは、豊洲市場まで出荷されていました。車エビの獲れたてを食べさせてももらいましたが、普通のエビとは日にならないくらい身がぎっしりしていて、とてもおいしかったのを覚えています。エビを袋に詰めて冷凍庫に入れる体験もさせてもらいました。冷たいエビを袋に詰める作業は、とても大変でしたがすごく楽しかったです。

ヤマサンの牛舎では、たくさんの牛が飼育されているところを見学しました。大きな牛から昨晩生まれた小さな牛まで、様々な牛が飼育されていて、その数にもびっくりしました。母牛には、一頭に13匹の子供を産ませているそうで、育てて面倒を見るのだけでも、すごく大変なのが話を聞いているだけでも伝わってきました。子牛がってもかわいかったです。

ゴルフ場では、ゴルフについてクイズを出されました。ゴルフ発祥の国がポーランドであったり、松山英樹さんが優勝したのがマスターズであったり、自分の初めて知ることがたくさんあって楽しくクイズをすることができました。そのほかには、自販機の飲み物の補充や、池に落ちてしまったゴルフボールの回収などをしました。池に落ちたボールは回収できないもものと思っていたので驚きました。最後には、みんなで近くの穴を狙って、打ちましたが思っていた以上に力加減や距離感が難しくて、誰も穴に入れることができずみんな悔しがっていまっした。

各事業所の見学以外にも、コンクリートを打っている現場や新築工事の現場、家の解体などを見て回りました。建物をひとつ建てるだけでもたくさんのお金がかかっていて、たくさんの人が関わっていて、自分たちが作ったものが町に残るのはとても素敵なことだなと感じました。4日間でたくさんの経験をして仕事の大変さと達成感や充実感を味わうことができました。この経験を将来、いろんな場面で生かしていきたいです。

こんにちは、都です

今回、私たちは四日間峰山建設で職場体験をさせていただきました。初日から奥恵喜社長の熱いコーチングを受けとても感銘を受けました。困ったことがあったら社長に相談にのってもらい最高級の男にしてもらいたいです。

エビの養殖場ではエビの箱詰めや計量などを貴重な経験をさせていただきました。少しでも傷のあるエビは商品に出来ないので処分するということを知りました。養殖場の中はとても寒くその中で水の中のエビを計量しており大変な仕事だということが分かりました。

牛舎では牛のミルクやえさなどを見させていただきました。子牛はとてもかわいくペットにしたいくらいです。人工授精や去勢など牛にとっては苦労することが多くありましたが、牛肉は大好物なので今度から感謝しながら食べたいと思いました。

中でも一番面白かったのが建設現場です。一つの建造物に何百、何千という人が関わっていたり、複雑の構図で構成されていたりと物凄く大変な仕事だと思いました。それでも人を災害から守ったり、笑顔にするために一生懸命建築する職人さんたちを見て自分もこういう人たちになりたいと憧れを持ちました。

四日間という短い期間で、多くの事業を見学し多くの経験を得ることが出来るのは峰山建設だからこそだと思います。とても魅力のある職業ばかりで飽きることのない職場体験をすることが出来ました。

【まとめ】峰山建設での四日間の職場体験はとても充実したものになりました。今回学んだことを将来、自分が就く仕事に生かしていきたいと思います。貴重な体験をありがとうございました。

\ 技術者講習会が開催されました / 社会福祉法人秀心会ひまわり保育園 喜界町 子育て支援センター 現場見学会

こんにちは。広報部の廣です。

今回は先日行われた技術者講習会についてご報告いたします。

 

令和3年10月16日、建築部主催の技術者講習会が開催されました。

 

今回は㈱峰山建設、㈱ミネックス、㈱大峰建設の土木工事部の現場代理人、生コンプラントスタッフ、事務職員などを対象に、現在建築中の以下の新築現場にて実施されました。

 

社会福祉法人秀心会 ひまわり保育園 (現場代理人 田向 浩昭)

 

 

喜界町発注 子育て支援センター (現場代理人 都 真由美)

 

今回の講習会の目的は、施工完了前の普段はなかなか見ることが出来ない現場をぜひ見てもらいたいと上口澄夫常務が企画したものです。

 

当日は各現場の工事概要、設計図、工程表、施工写真の資料が配布され、それぞれの説明が行われました。その後、全員で現場を見学。

 

 

現場の見どころは①安全の徹底②仕上げ、空調、電気関係などの下請け業者の方々の技術。③複数業者が存在する現場で各自が規律を守りながら進められる仕事ぶり④各建物の建築手法⑤調達した資材がどこにどう使われているか。

            

各代理人がそれぞれの施工のポイントを詳しく説明しながら普段はなかなか見ることのできない現場を目の当たりにしました。写真を撮ったり、質問したり、社員一同興味津々に勉強することが出来た貴重な現場講習会となりました。

今回の講習会実施後の感想を上口常務にうかがいました。

 

 

 

『建築部は現場代理人をはじめ現場を受けもっているスタッフで何度も設計の打合せを繰り返し行なっています。オーナーの意向を踏まえ設計図、施工管理、下請け業者様の段取りなど、机上で問題点を出して答えを出します。法的なことを理解したうえで作り上げることの大変さ、見えない部分で苦労も多いが、今回の講習会を催して人に見ていただくことによりそれぞれのスタッフも、さらに自信につながります。今後も安全管理に徹底し、良い建物を造りたいと思います。それが我々の務めです。』とのことでした。

 

 

 

 

 

資材や技術が形になるということ。建物になりそこに生活がうまれるということ。

来年の春にはそれぞれの建物内に子ども達のたくさんの笑顔があふれると思うと、この講習会を通してたくさんの方々の思いが伝わるようでした。

現場の各業者の方々にもお忙しい中、見学実地にご協力いただきましたことを感謝申し上げます。