2019.10.8
福岡空港からベトナムはハノイへ(飛行時間 約4時間 時差は2時間)
ハノイの送り出し機関
訓練センター
一生懸命取り組んでいる様子に感動すら覚えました
10月9日 面接試験実施 2ヶ月弱の応募期間の当社の応募に20名弱の応募がありました。通訳者を交えて、じっくり選考!!
晴れて4名の技能実習生を採用することになりました
左から、ティエンさん チュオンさん、ドゥックさん、ジェウさん
約6ヶ月の日本語教育、風習教育等を経て、順調にいけば半年後に仲間として働いてくれます。
今まで、学校で習う程度の知識しかなかったベトナムですが、ハノイの街の風景などを観察していると驚かされることも多くありました。
日本の都会に匹敵するビル群、喜界島(南西諸島)と似たような文化など心地よい感じを感じました。
思ったよりも顔つきもいい意味で”島っぽさ”がありましたよ((´∀`))
ハノイの高層ビル群
島の機織りと似てました
(大島紬ではなくシルクです)
ベトナムにも石敢當( ゚Д゚)
シルクの村の通り キレイな傘が涼しさ演出
喜界島も日本有数のさとうきび処ですが、
喜界島のさとうきびと比べると、はるかに長く太いさとうきびでした。
屋台村にて
優秀な通訳・案内のフオンさん…おかげさまで何の不安もなく過ごすことができました。
彼女は日本の大学で学んだ才女でした❣
~技能実習生とは~
簡単に説明すると民営、国公営の送り出し機関から送り出され、日本側の受入れ機関において研修するという制度です。
~期待すること~
ベトナムという国を感じて思ったことは、東南アジア特有の熱気とエネルギーを持っているということでした。
数十年前の日本にも少なからず、あったものだと思います。人口も1億人に迫る勢いであり生産人口も多い。
我が喜界島は、超高齢化、人口減少という大問題を抱えており、当然、各集落の存続すら危ぶまれる状況です。
彼らが、会社にも喜界島にも大きな元気をくれることを大いに期待します。
受け入れる側のわが社としても、彼らが幸せに向かって人生設計できるように応援していきたいと思います。
今回、初の取組となりましたがご協力いただいた
VIETPHU投資株式会社様 協同組合鹿児島ウッディホームビルダー協会様へ感謝いたします。